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米雇用統計は11月から22時30分|10月2日は21時30分

2026.09.27 / 7MIN / #FX基礎
世界地図の上に、地域ごとに違う時刻を指す時計がいくつも置かれたイラスト
イラスト:いらすとや

浩二です。米国の雇用統計は、次の10月2日(金)の発表が日本時間21時30分、その次の11月6日(金)は22時30分です。米国の発表時刻は東部時間の朝8時30分で変わりませんが、11月1日に米国の夏時間が終わるので、日本から見ると1時間後ろへずれます。仕事帰りの電車で「今日は何時だったか」と迷わないように、米労働統計局(BLS)の公表予定から、日本時間の表を作っておきます。

雇用統計は、いつ・何時に出るのか

ひとことで言えば、発表時刻は米東部時間の午前8時30分で固定、日付はBLSが年ごとに予定表で示しています。BLSの「Schedule of Releases for the Employment Situation」を開くと、対象月(Reference Month)、発表日(Release Date)、発表時刻(Release Time)の3列が並んでいて、時刻の列はすべて「08:30 AM」でした。

何も書かれていない月間カレンダーのイラスト
イラスト:いらすとや

日本時間に直すと、米国が夏時間のあいだは21時30分、冬時間のあいだは22時30分になります。2026年の米国の夏時間は3月8日に始まり、11月1日に終わります。2027年は3月14日に始まる予定です。

2026年の発表日を、日本時間に直した表

BLSの予定表に載っている2026年分を、そのまま日本時間へ換算しました。曜日と日本時間の列は、僕が米東部時間から計算したものです。

対象月発表日(米国)曜日日本時間
2025年12月分2026年1月9日金1月9日 22:30
2026年1月分2026年2月11日水2月11日 22:30
2026年2月分2026年3月6日金3月6日 22:30
2026年3月分2026年4月3日金4月3日 21:30
2026年4月分2026年5月8日金5月8日 21:30
2026年5月分2026年6月5日金6月5日 21:30
2026年6月分2026年7月2日木7月2日 21:30
2026年7月分2026年8月7日金8月7日 21:30
2026年8月分2026年9月4日金9月4日 21:30
2026年9月分2026年10月2日金10月2日 21:30
2026年10月分2026年11月6日金11月6日 22:30
2026年11月分2026年12月4日金12月4日 22:30

3月6日はまだ冬時間なので22時30分、4月3日から夏時間の21時30分に切り替わっています。10月2日と11月6日のあいだで時刻が変わるのは、この表の中で2回目の切り替えです。

数字で時刻を表示するデジタル時計のイラスト
イラスト:いらすとや

「第1金曜」と覚えると、年に4回ずれる

雇用統計は毎月第1金曜、とよく言われます。表の12回を、その月の第1金曜と突き合わせてみました。

12回のうち4回が「第1金曜」の覚え方から外れています。残りの8回は第1金曜どおりでした。覚え方で決め打ちせず、BLSの予定表を月に1回開くほうが確実です。予定表の最新行は2026年11月分(12月4日発表)までで、2027年分はまだ載っていません。

なお、この予定表には2025年11月分の発表が2025年12月16日(火)だったことも残っています。理由は予定表からは分かりませんが、年末にかけて日程が動く年もある、という記録として見ておけば十分です。

発表で出てくるのは、2つの調査の数字

時刻を押さえたら、何が出てくるのかも一度だけ確認しておきます。BLSの雇用統計(The Employment Situation)は、性格の違う2つの調査をまとめて発表するものです。

1つは事業所を対象にした調査で、非農業部門の雇用者数(Nonfarm Payrolls)や平均時給はこちらから出ます。もう1つは世帯を対象にした調査で、失業率はこちらの数字です。ニュースの見出しで「雇用者数」と「失業率」が別々の方向に動いて見える月があるのは、元の調査が別だからです。

どちらの数字も、翌月以降の発表で過去の月の値が改定されることがあります。発表当日の数字だけで判断を固めない、というのも兼業向きの読み方だと僕は考えています。細かい定義は、BLSの発表文そのものの注記で確かめてください。

兼業の僕らは、発表の前後をどう扱うか

21時30分も22時30分も、会社員にとっては帰宅して食事を済ませたあたりです。画面を開ける時間だからこそ、つい発表の瞬間に注文を入れたくなります。

星の出た夜空の下に、窓の明かりがともるビルが並ぶ夜の街のイラスト
イラスト:いらすとや

僕が決めている手順は3つだけです。

  1. 月初にBLSの予定表で日付を確かめる:表の「Release Date」の列を見て、スマホのカレンダーに入れます。
  2. 日本時間に直す:その日が米国の夏時間か冬時間かで、21時30分か22時30分かを決めます。2026年は3月8日〜10月31日が夏時間の側です。
  3. 発表の前後は新しい注文を入れない:指標の発表時はスプレッドが広がることがある、と説明しているFX会社は少なくありません。自分の口座の条件は、使っている会社の契約締結前交付書面で確かめます。

予想の数字を追いかけるより、何時に何が出るかを先に決めておくほうが、僕には合っていました。発表の瞬間に画面の前にいなくても、翌朝に結果を読めば足ります。

求人募集と書かれた広告のイラスト
イラスト:いらすとや

まとめ

米雇用統計の発表時刻は米東部時間の午前8時30分で、日本時間では夏時間中が21時30分、冬時間中が22時30分です。2026年の米国の夏時間は11月1日に終わるため、10月2日の発表は21時30分、11月6日の発表は22時30分になります。「第1金曜」は2026年の12回中4回外れているので、日付はBLSの予定表で確かめてください。一次情報をたどりながら整理しました。

最終更新:2026年9月27日

よくある質問(FAQ)

米雇用統計は日本時間の何時に発表されますか?

米東部時間の午前8時30分に発表されるため、米国の夏時間中は日本時間21時30分、冬時間中は22時30分です。2026年は10月2日の発表が21時30分、11月6日の発表が22時30分です。

2026年の米国の夏時間はいつ終わりますか?

2026年11月1日に終わります。始まりは2026年3月8日でした。2027年は3月14日に始まる予定です。

雇用統計は必ず第1金曜に出ますか?

出ません。BLSの予定表では2026年の12回のうち、1月9日・2月11日(水)・5月8日・7月2日(木)の4回が第1金曜ではありませんでした。日付はBLSの予定表で確かめるのが確実です。

次の雇用統計はいつですか?

2026年9月分が10月2日、10月分が11月6日、11月分が12月4日に発表予定です(BLSの予定表・2026年9月27日確認)。

発表の前後に取引するときの注意点は?

指標の発表時はスプレッドが広がることがあると説明しているFX会社があります。条件は会社ごとに異なるので、使っている会社の契約締結前交付書面で確かめてください。

一次情報:U.S. Bureau of Labor Statistics「Schedule of Releases for the Employment Situation」(対象月・発表日・発表時刻/2026年9月27日確認)。曜日・日本時間・米国の夏時間の切り替え日は、発表日時と米東部時間のタイムゾーン規則から当ブログが計算したものです。

本記事は一般的な情報提供を目的とし、特定商品の購入・口座開設・投資を勧誘するものではありません。雇用統計の発表日・発表時刻は米労働統計局(BLS)の公表予定を2026年9月27日に確認して作成しています。予定は変更されることがあるため、最新の日程は必ずBLSの公式ページでご確認ください。指標発表時の取引条件(スプレッド・約定など)は会社ごとに異なるため、各社の契約締結前交付書面・取引説明書をご確認ください。FX・投資は元本が保証されたものではなく、相場の変動により預けた証拠金を上回る損失が生じるおそれがあります。判断はご自身の責任で、余裕資金の範囲で行ってください。当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

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